名古屋で起業するなら、あなたは貸し事務所派?それとも不動産購入派?
オフィスを探されている方の中には、これから起業しようという方、支店や店舗を増やしたいという方が多いのではないでしょうか。
中でも最近では様々な働き方が広がり、起業という選択をする人が増えてきました。
起業するとなれば準備しなければならないもののひとつに「オフィスの準備」があります。
大きく分けると購入と貸し事務所の2つに分けられますが、近年ではこの2つの他に、シェアオフィス、レンタルオフィス、SOHO、自宅兼事務所など、昔に比べてオフィスの選択肢が広がりました。
一般的に起業したばかり場合の方は、資金的な面から購入以外の方法を選択する方が多いようです。
はじめに購入と貸し事務所、それぞれのメリット・デメリットを検討します。
次に貸し事務所を探す場合のポイントを、名古屋で貸し事務所を探すときのおすすめエリアとともに紹介していきます。
名古屋で起業を検討されている方、名古屋で貸し事務所を探されている方の参考になれば幸いです。
事務所購入のメリット1:資産になる
購入すると最終的に資産として手元に残すことができます。
オフィスとして自分たちで使うだけでなく、誰かに貸すなどして運用することが可能です。
経理上も資産として減価償却を計上することができます。
事務所購入のメリット2:自由度が高い
建物に企業名を入れることができるなど、使い方に制限がないので、レイアウトも自由自在です。
建物に企業名が入っていると、地図上での知名度が上がりますし、不動産を保有していることも伝わるので、企業としての格が上がるでしょう。
事務所購入のデメリット1:環境の変化に対応しづらい
ビジネスの拡大・縮小が生じたとき、気軽に移転するなど変化に適した対応が取りづらいという点があげられます。
事務所購入のデメリット2:建物の管理費用がかかる
エレベーターや空調、設備の点検など、ビルの管理を外注する必要があります。
そのため、建物のメンテナンス費用を別途確保しておかなければなりません。
最近はオフィスビルを一棟買いするのではなく、ワンフロア単位で購入する区分所有権オフィスも注目を集めています。
複数のオーナーでオフィスビルの管理を分割できるため、管理におけるコストも抑えることができます。
区分所有オフィスは、東京、大阪、名古屋などの都会に物件が多く、立地面からも不動産としての資産価値が高いといえます。
こちらも自社利用以外に、資産運用を目的として購入される方もいます。
貸し事務所のメリット1:初期投資の費用を抑えられる
会社を立ち上げるときは、事務用品やOA機器など備品の購入の他に、折込チラシやHP作成に関わる広告宣伝費など、さまざまな費用がかかります。
貸し事務所であれば、発生する費用は賃料、管理費、共益費で収まるので、所有するよりも費用を抑えてオフィスを構えることができます。
貸し事務所のメリット2:建物を管理する手間が省ける
清掃やビル管理をオーナーや管理会社に任せることができます。
貸し事務所のメリット3:賃料を経費計上できる
賃料・管理費を全額経費として扱うことができます。
固定費を経費計上できるので、最終的には節税対策にもつながります。
貸し事務所のデメリット1:自社の資産として残せない
購入したオフィスであれば、自社の資産として計上したり、誰かに貸して運用したりすることができます。
しかし賃貸の場合はそのような形でオフィスを収益化することができません。
貸し事務所のデメリット2:入居までに時間がかかる
不動産会社探し→物件探し→審査→内装工事というように、貸し事務所の場合、入居までに多くの段階を踏まねばならないため、すぐに入居することができません。
時間も手間もかかるので面倒ではありますが、見方を変えれば入居までの面倒な手続きは、社会的信用を手に入れるためのステップと考えることもできます。
貸し事務所のデメリット3:移転時に費用が発生する
退去時に原状回復をしなければなりません。
移転回数が多いほどその都度、原状回復の工事費用が発生することになります。